剪定料金の事例

庭木の剪定は定期的に継続していくことで、枝ぶりが良くなり、作業手間は適正化されていきます。特に庭木が複数本ある場合は日照具合により成長が緩和されることなどありますので、剪定が必要な量は年度ごとに変わっていきます。
 
弊社では、高木は樹木へ登り、枝を透かし剪定して、美しい自然樹形にしています。このような樹形は、樹木の生育を良好に保ち、刈込剪定やぶつ切りよりも作業量は剪定をする度に少なくなっていきます。
剪定の方法を工夫して、庭園管理の負担を少なくして、植物を安心して眺められるように努めています。
 
このページでは継続的に剪定している事例を参考に、弊社での剪定工料金をお知らせいたします。
※ 初回の剪定作業では、枝ぶりを整枝する必要がありますので、工費は樹形によって高くなります。例えば、刈込剪定がされた後の枝葉が密集している樹形などです。

 剪定工費:35,000円(税抜)

"写真”"工費”"内容”は4回目の剪定時の情報 剪定頻度は年1回
すべて「味方にする剪定手法」での施工
 
内容:レッドロビン生垣 H=4m 生垣長=18m
   ハナミズキ H=5m
   シマトネリコ H=5m
   ノムラモミジ H=4m
   ツツジ等低木 約3㎡
   15分程度の除草
 
基本的な「越境枝の抑制、電線や住宅の保護、通路の確保」に加えて、枝ぶりの欠陥を補うように整枝して、折損の危険性を小さく枝葉密度を適度となるようにしました。
 
 
レッドロビン生垣剪定前
レッドロビン生垣剪定前

レッドロビン生垣剪定後
レッドロビン生垣剪定後
レッドロビン生垣 H=4m 生垣長=18m
 
ハナミズキ剪定前
ハナミズキ剪定後
ハナミズキ H=5m
 
シマトネリコ無剪定
シマトネリコ H=5m
今回は剪定の必要性がなかったため、剪定していません。
 
ノムラモミジ剪定前
ノムラモミジ剪定後
ノムラモミジ H=4m
 
ツツジ等低木剪定前
ツツジ等低木剪定前

ツツジ等低木剪定後
ツツジ等低木剪定後
ツツジ等低木 約3㎡
 

 剪定工費:130,000円(税抜)

写真、工費、内容は4回目の剪定時を掲載 剪定頻度は年1回
すべて「一般的な縮小剪定」での施工
 
内容:シラカシ生垣 H=8m 生垣長=13m 28本
   ラカンマキ玉物 H=5m 1本
   モチノキ H=5m
   コウヤマキ H=5m
   シラカシ単木 H=6m 2本
   サワラ H=5m 2本
 
樹木は全体的に縮小させています。
 
シラカシ生垣_剪定前
シラカシ生垣_剪定後
シラカシ生垣 H=8m 生垣長=13m 28本
 
ラカンマキ玉物_剪定前
ラカンマキ玉物_剪定後
ラカンマキ玉物 H=5m
 
モチノキ_コウヤマキ_剪定前
モチノキ_コウヤマキ_剪定後
モチノキ H=5m、 コウヤマキ H=5m
 
シラカシ単木_剪定前
シラカシ単木_剪定後
シラカシ単木 H=6m 2本
 
サワラ_剪定前
サワラ_剪定後
サワラ H=5m 2本
 

 剪定工費:35,000円(税抜)

写真、工費、内容は4回目の剪定時を掲載 剪定頻度は年1回
「味方にする剪定手法」に一部のみ「一般的な縮小剪定」を施工
 
内容:レッドロビン生垣 H=3~4m 生垣長=8m(一部のみ一般的な縮小剪定で施工)
   ハナミズキ H=5m
   サルスベリ H=5m
   キンモクセイ H=3m
   シラカシ H=5m(一般的な縮小剪定で施工)
   30分程度の除草
 
基本的な「越境枝の抑制、電線や住宅の保護、通路の確保」に加えて、枝ぶりの欠陥を補うように整枝して折損の危険性を小さくし、枝葉を適度に保持するようにして樹木の健全な成長と美しい枝ぶりの持続、木もれ日の入る枝葉密度に配慮しました。
 

剪定前
剪定前

剪定後
剪定後
剪定後
 
ハナミズキ、サルスベリ、キンモクセイ、レッドロビン生垣
 
剪定前
剪定後
 
シラカシ 一般的な縮小剪定で施工しました。
 

 剪定工費:111,300円(税抜)

写真、工費、内容は2回目の剪定時を掲載 剪定頻度は年1回
すべて「味方にする剪定手法」での施工
 
内容:レッドロビン生垣 H=4m 生垣長=40m
   シラカシ H=5m × 20本
   ツツジ 約20㎡
   1時間程度の草刈
   30分程度の自然農薬散布
 
レッドロビン生垣剪定前
レッドロビン生垣剪定前

レッドロビン生垣剪定後
レッドロビン生垣剪定後
レッドロビン生垣 H=4m 生垣長=40m
 
シラカシ剪定前
シラカシ剪定前

シラカシ剪定後
シラカシ剪定後
シラカシ H=5m×20本
 
ツツジ剪定前
剪定前

ツツジ剪定後
ツツジ剪定後
ツツジ 約20㎡
 
草刈前
草刈後
草刈 1時間程度